不動産用語に触れるブログ第２回目は「容積率」です。

建ぺい率と並んで書かれているこちら。

建ぺい率が土地に対しての建物面積の目安なら、容積率は土地に対しての建物「体積」の目安になります。

容積率は建物の延べ面積を敷地面積で割ったものになります。

例えば、100坪の土地に対して容積率が200%ならば、建物の延べ面積は200坪分までOKということになります。

前回の建ぺい率と合わせて考えてみると、買いたい土地にどんな家を建てられるのかイメージがわいてきて、ワクワクしませんか？(^^)

例えば・・・

　100坪の土地、建ぺい率60%、容積率200%だったとしましょう。

　そこに1階の面積60坪の家を建てたら、1階～3階まで同じ大きさの3階建ての家が建てられるな～♪とか。

ただし、庇やバルコニー、車庫の面積など母屋の延べ面積以外にも加算されてしまうものがあるので注意が必要です。

※高さ制限、全面道路等周辺環境などによって前後します。あくまで目安としてお考え下さい。

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