野手選択(フィルダースチョイス)
2014年12月2日 火曜日
不動産売買および活用のご相談は、ぜひとも株式会社ドミールまで! お待ちしています。
皆さんこんにちは。
日々寒さが厳しくなりつつあるこんにちですが、皆さまにおかれましてはいかにお過ごしでしょうか。
さて、私が最近こだわりを持っていることばが、表題の「野手選択」です。
私は野球はあまり詳しくはないのですが、このことばの意味を知ったとき、「あ~あ、自分のことかぁ!」と、妙に納得したものです。
では、私と同じく野球に詳しくはない方のために、ヤフーの知恵袋に掲載されていた「野手選択」の意味を転載しておきます。
「フィルダースチョイスとは、野手が1塁で打者走者をアウトにする代わりに、先行走者をアウトにしようとする行為のこと。
例)走者一塁で打者がセカンドゴロを打ったとする。打球を抑えた二塁手は一塁ランナーを刺そうとして二塁ベースカバーのショートへ送球したけど、エンドランがかかっていたため、予想以上にランナーの足が速く、一塁ランナーは二塁でセーフになってしまった。もちろんバッターランナーも一塁セーフ。
こういう状況。」
要約すると、「野手が機先を制してランナーを刺そうとしたが、結局は誰も刺せないでみんなに逃げられた」といったところでしょうか。
これは、野球だけでなく、人生すべてにおいて出くわす場面だなと、私はつくづく考えさせられました。
わずかな判断の違いから(間違いではなく、ただの違い)、成功の果実が手に入らなくなってしまう。迷っているうちに、好機は過ぎていく。
より多くの成果を得ようとして、逆に失敗して怒られる。などなど、思い起こせば人生の至るところで繰り返されてきたできごとでした。
また、これは不動産売買においても、私が痛感しているところです。
もしも私が不動産の購入を考えている立場だとして(お客様の立場ですね)、不動産会社の営業さんからいくつか物件をご紹介していただいたものの、なかなか気に入ったものがない。待っていれば、もっといい物件を紹介してもらえるんじゃないかと思っても、そんなに簡単にはいい物件に出会えない。
そうこうしているうちに、日数ばかりが過ぎていき、やっぱ営業さんが最初に熱を入れて紹介してくれた物件がいいなと思いなおして、改めて申込みをしたいという意思を伝えたところ、既に売却済となっていた……。
こんな感じですかね。
こんな事例から、私はお客様が判断に迷うことなく、せっかく出会えた物件と上手に「縁組」できるよう、これからも努力を続けていく所存です。
皆さま、こんな私に清き一票を! …って、私はいったい何の話をしているのでしょうか。
と、いうわけで、今回のテーマは「野手選択」でした。 (長田)
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